デイサービスで朗読クラブ

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    デイサービスでは毎月一度、朗読会が行われています。朗読してくださったのは朗読ボランティア「風祭」の皆さん。稲見恵美子さん、小澤美智子さん、 堆(あくつ) 眞佐子さんの3名です。

     

    日頃からボランティアの会でのボイストレーニング、発表会などで朗読技術を磨いていらっしゃるとのことで、発声は明瞭、選ばれる読書素材はわかりやすく、楽しいひと時を過ごさせてくださいました。

     

    朗読ボランティア

    ▲まずはエッセイの朗読。向田邦子さんの「唯我独尊」。ちょっと難しいお話かと思いましたが、最後は面白いオチのあるお話で、「私にもあるかも…」と思わされるお話でした。

     

    朗読ボランティア

    ▲次は今大人気のNHKのドラマ「とと姉ちゃん」の原作からのお話。原作者で主人公のモデル大橋鎮子さんの写真や、ドラマの重要な要素でもある雑誌「暮らしの手帖」をもってきてくださり、時代感が伝わります。 原作の『「暮しの手帖」とわたし』から 一節を朗読してくださいました。戦後の貧しい時代ですが、貧しいながらもほっとする人情を感じさせてくれるお話でした。

     

    朗読ボランティア

    ▲最後は紙芝居。「根の国のものがたり」というお話。お話だけではなく絵もあるので趣向が変わり、興味がひかれますね。拍子木が”カチカチ”と鳴らされ、なつかしい紙芝居の雰囲気が楽しいです。

     

    朗読ボランティア

    ▲最後は 金子みすゞ の「たもと」という詩を利用者の皆さんと一緒に朗読しました。

     

     袂(たもと)のゆかたは

     うれしいな

     よそ行き見たいな気がするよ。

     

    と始まる短い詩ですが、夏らしく、またかわいらしく、軽やかなリズム感のある詩です。目で読むのではなく声に出して読むと、また違った味わいを感じることができますね。面白いです。

     

    月に1度継続してボランティアに来てくださっていることもあり、利用者の皆さんも安心して見て楽しんでいらっしゃるご様子でした。来月、少し涼しくなる頃に来てくださるそうです。ありがとうございました。来月もよろしくお願いいたします。

     


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